イベントと利尻島の子どもたち


こんにちは!

利尻あそびどころでは、4/5㈪~4/7㈬に学習サポート&テーブルゲーム会を行いました。


小学4年生から中学3年生まで、幅広い年齢層の子どもたちが来てくれました。

親御さんや妹さんと一緒に来てくれた子もいて、にぎやかで楽しい空間となりました。


一日の勉強時間を決めていて、ツギノバに来てすぐに数学や国語の問題に取り組む子どもたちや、漢字検定を受けるために演習問題に取り組む子がいて、「みんな真面目やなぁ」と感心させられました。


勉強だけでなく、テーブルゲームをしていく子もいましたし、自分の興味のあることや将来なりたい職業について話をしてくれる子もいました。

趣味で動画編集をしている子どももいて、その技術はその辺の大人よりもずっと凄かった。少なくとも俺はできないや。笑

最近の子どもたちはスマホやPCを使ってすぐにクリエイターになれるんだなと改めて実感したし、自分の好きなものをすぐに表現できる環境で過ごしているってすごいことだよなって、今更ながらに思いました。

田舎って呼ばれる場所に生まれても、そんなこと関係ないって思えるくらい、可能性が広げられる時代ですね!


子どもからトランプゲームの新しいルールを教えてもらうこともあり、私もとても楽しかったです。

子どもが来ないなぁと暇している時間には、ツギノバを利用している大人やツギノバスタッフがテーブルゲームの相手をしてくださり、飽きることのない3日間でした。


子どもたちから一番人気があったテーブルゲームは「オセロ」!

単純だけど奥が深い、みんなが楽しめるゲームですね。



あと、「神経衰弱」も人気がありました!

小学生の記憶力は恐るべし。ゲームマスターと名乗っていたくせに、参加者が連れてきてくれた小学1年生に負けてしまいました( ;∀;)

「スピード」でも小学4年生に負けてしまったし、今後もゲームマスターを名乗るために精進せねばです。



親御さんと「ウボンゴ」を楽しむ子もいました。

この「ウボンゴ」というゲームは、与えられたピースで、いかに早くパズルを完成させられるかを競うゲーム。ガキ使などでも取り上げられたパズル盤ゲームです。



大人の方々にもテーブルゲームをやっていただいたのですが、Blokus(ブロックス)というテリトリー戦略ゲームが人気でした。

このゲームもガキ使などで取り上げられているので、ご存じの方もいるかもしれません。

このBlokus(ブロックス)というゲームもルールは簡単だけど奥が深いゲーム。

プレーヤーは同じ色のピースを盤に置いていき、たくさん置けた人が勝ちというシンプルなルールです。

ただし、同じ色のピースは必ず角で接していなければならず、面で接することはできない、という縛りがあります。

どうやって自分の陣地を広げていくか、相手の陣地が広がるのを防いでいくか、戦略やひらめきが必要となってくるゲームです。

子どもたちよりも大人たちの方がハマるかも。


用意したテーブルゲームはどれも思考力やひらめき力などを鍛えることができるものですが、子どもにも大人にも楽しんでもらえたようです。

こういったテーブルゲームで遊んでいるだけでも、考える練習になるので、もっとテーブルゲームが広まればいいなと私は思っています。



次は、学び場として、お試し開塾を計画しています!

いまのところ、小学生の時間と中学生の時間をつくって、週3回くらいできたらいいなと。

「英語」「算数・数学」「国語」がメインになるかなと思っています。

利尻の子どもたちみんな忙しいみたいだから、日時の設定が難しいですが、ヒアリングしながらたくさんの子どもたちが利用できる学び場を創っていきたいです。


今後もまた何かやるときはホームページ、Facebook、Instagram、LINEで情報発信していきます。

どうぞよろしくお願いいたします。


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