こんにちは。
あそびどころでは、3月27日㈯にイベントを実施しました!
事前申込制にしていたのですが、思っていたよりも参加者が集まらず、延期も検討していました。しかし、少人数でも楽しめるように内容を調整し、保護者の方にもゲームに参加していただくなど協力してもらったおかげで、なんとか開催することができました。
ゲーム内容
1,英語インディアンポーカー
2,英語カードをみんなで発音
3,英語かるた
4,図形づくりゲーム
5,12神経衰弱
使ったもの
・五色英語かるたⅡ:TOSSオリジナル教材(東京教育技術研究所)
・エルカミノ式 理系脳をつくる 計算・図形ゲーム:幻冬舎
・プラスチックトランプ:100均
1,英語インディアンポーカー
1月ーJanuary から 12月ーDecember までの12枚の英語カードを使って、インディアンポーカーをしました。
ルール
1月ーJanuary が一番弱く、数字が大きくなるにつれて強くなります。12月ーDecember が一番強いです。最終的に強いカードを持っている人の勝ちとなります。
まず、それぞれ1枚カードが配られ、そのカードが他のメンバーに見えるように頭にかかげます。しかし、自分のカードは見てはいけません。
残りのカードは山札となり、1回だけ今持っている自分のカードを捨て、山札のカードから1枚引いて自分のカードにできます。
「あなたは弱いから変えた方がいい」「強いから変えなくていい」など騙し合いをして、強いカードを持っている人には変えるように仕向け、弱いカードを持っている人はそのまま変えないように仕向けるなど、心理戦を行います。
カードを変える人もいれば、そのまま変えずに勝負する人もいます。カードを変える「Change」か、変えずにそのままのカードで勝負する「Stay」を全員が宣言したら駆け引きは終了。持っているカードで勝負します。数字の大きい人が勝ちです。
出たカードの英語を全員で発音し、ゲーム終了です。
2,英語カードをみんなで発音
かるたで使う英語カードをみんなで発音しました。78枚ありましたが、小学生も最後まで発音してくれました。中学生には発音は簡単だったかな。
3,英語かるた
発音された英語の札を取るシンプルな英語かるたです。
取った札を発音して自分のものにします。
小学生にはハンデとして、読み手が発音と同時に、取るべき札と全く同じ札を見せていました。
自分の札が一番多かった人の勝ち。
使った札
1月(january)、2月(february)、3月(march)、4月(april)、5月(may)、6月(june)、7月(july)、8月(august)、9月(september)、10月(october)、11月(november)、12月(december)、暑さ(hot)、寒さ(cold)、風(wind)、雲(cloud)、雪(snow)、雨(rain)、顔(face)、髪(hair)、目(eyes)、耳(ears)、鼻(nose)、口(mouth)、歯(teeth)、頭(head)、首(neck)、肩(shoulders)、腕(arms)、手(hands)、指(fingers)、ひざ(knees)、足(legs)、左(left)、右(right)、まっすぐ(straight)、上へ(up)、下へ(down)、野球(baseball)、バスケットボール(basketball)、サッカー(soccer)、水泳(swimming)、テニス(tennis)、パイロット(pilot)、消防士(fire man)、看護師(nurse)、俳優(actor)、農夫(farmer)、大工(carpenter)、おじいさん(grandfather)、おばあさん(grandmather)、おじさん(uncle)、おばさん(aunt)、いとこ(cousin)、ピアノ(piano)、ギター(guitar)、太鼓(drum)、リコーダー(recorder)、くだもの(fruit)、野菜(vegetables)、食べ物(food)、飲み物(drinks)、おなかがすいています(I'm hungry)、ねむいです(I'm sleepy)、疲れました(I'm tired)、幸せです(I'm happy)、行く(go)、来る(come)、あける(open)、しめる(close)、拾う・持ち上げる(pick up)、置く(put down)、長い(long)、短い(short)、重い(heavy)、軽い(light)、昼間(day time)、夜(night time)
4,図形づくりゲーム
ルール
いろんな形のピースを集めて組み合わせ、4×4の正方形をつくるゲームです。
自分のカードを組み合わせて4×4の正方形をたくさんつくった人の勝ち。
まず、全員に2枚ずつ表向き(図形が見える向き)にカードを配ります。
場のカードとして3枚表向きに並べます。残りは山札。
場の3枚のカードから好きな1枚を取り、自分のカードに加えます。
その後、山札から1枚めくり、場のカードに加えます(常に場のカードが3枚になるようにする)。
自分のカードを何枚か組み合わせて4×4の正方形をつくれたらまとめて端に置いておきます。
同様の手順を各プレーヤー順番に行います。
山札がなくなった時に一番多く4×4の正方形をつくれていた人の勝ち。
今回、小学生はハンデとして3×3の正方形でOKとしましたが、その結果小学生が圧勝しました笑
5,12神経衰弱
主なルールは神経衰弱なのですが、2枚めくって同じものが出たら取れるのではなく、「2枚を+か×かして12ができたら取れる」というルールです。ただし、12が出た場合は12単体で取れます。※13のカードとジョーカーは抜いています
例えば、1枚めくって3が出たら、次に9か4か12が出たら取れるということになります。普通の神経衰弱よりも頭を使ったものになったのではないでしょうか。
今回、初めてのイベントでしたが、利尻町定住移住支援センターツギノバさんをはじめ、協力してくださった方々のおかげで何とか無事楽しく終えることができました。
うまくいったこともうまくいかなかったことも次に活かしてより良い学び場を創っていきます。
とりあえず、来月4月に3回以上イベントor学習会をやりたいと思っています!
本格的に塾を立ち上げるのは5月以降になると思いますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
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